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● 生い立ち(小学生時代)

皆さん、お待たせしました。

あ、誰も待ってないか、、

園児時代に続き『生い立ちシリーズ』第二弾『小学生時代』を書き終えました!!



一言で言わせてもらうと小学生時代はヤバイです。

破天荒園児 → オタク小学生 と変化を成し遂げます!



小学3年生の時に、よく先生から授業中「菊田さん!!目が変よ!!」 って注意をされました。


ってツッコミたくなるような言い方だったのでとっても覚えています。 私は授業中黒板を見る度に(片寄り目)になっていたんです。

⬆︎ 別にふざけてた訳ではありませんし、先生を怖がらせようと思った訳では無いですよ。 病院で調べたらどうやら私は遠視と乱視が混ざっていたようで、、っていうかこれ老眼じゃん!!



私の視力はなんと2.5もありました。サンコンさんもビックリです。昭和!!


とりあえず私は眼鏡をかけなければならなかったんです。 このままじゃなんせ片寄り目🤪で不気味がわられちゃいますからね。 でもあの時実は内心「わたし、これから眼鏡かけちゃうんだ。カッコイイ!!」って思ってました。←本当アホです そしてたいてい可愛い小学生の女の子は髪の毛編み込みとかやっちゃってて、さらにはレースのついた靴下なんて履いてるもんです。 だが、私は違った!! うちはパパもママも共働きなんでお手伝いさんがいました。 学校行く服は大抵お手伝いさんが選んで下さったんですけど、こりゃまた凄いんですよ!! 皆さん想像して下さいね。 ・白のスニーカー

・茶色の毛玉のついた膝までの靴下

・真っ赤のベロア生地の膝上あたりまであるフレアスカート

・ボタンかけまちがえた白のしわくちゃシャツ

・そして銀縁のメガネ

実際の写真がこれだ!!

コーディネートという言葉は全く似合わないほどの服のセンスです。 っていうか今思い出しましたが、お手伝いさんが、これ着なさいっていうものを『やだ!!みっちゃんこれ着たいっ!!』ってだだこねた記憶が今戻ってきました。

(お手伝いさんの土屋さんに謝れ!!

ボタンかけまちがえてる所がまたレベルが高い。

そう簡単に靴下の毛玉も作れん。 髪の毛はワンレンでクシを全く通してないだろうと思われる鳥の巣ヘアーでした。

流石にヒナは飼っていません。

なんならここまで来たら、飼っておきゃ良かったと思うくらいです。

※この写真は既に友達が私の髪の毛をとかしてくれた後なので若干整ってます。

でも前髪が『のれん』みたいになっている。




こういった事が重なり私が人に話かけられない理由の一つとなったんでしょうね。 根は明るいのに…

皆さん、ご存知ない方、沢山いらっしゃると思いますが、

私、とーーーーーーーっても人見知りなんです。誰も信じてくれないけど。 勿論外見全くイケてない挙句、小心者で、人見知りのみっちゃんは当たり前のごとく友達の数も少なかったです。

話は変わりますが 友達はテレビ…。学校から帰ってきた私は一週間の間で3日間くらい、16:00〜21:00ぐらいまでテレビ見てました。 一体いつ勉強やってたんでしょう? ははは😀勿論やってません。 テレビはタイムボカンシリーズやリボンの騎士やルパン三世などが大のお気に入りでした… ごめんなさい、正直に言います【まいっちんぐマチコ先生】大好きでした。

あんまり少女漫画は好きではありませんでしたねぇ、あ、でも女の子が見そうな タイトル忘れちゃったけど、『馬は友達』的な乗馬のアニメ見て 『ママ!馬買って!!』って無謀なお願いを本気でしたのを今でも鮮明に覚えています。

そして高学年になって、友達が余りいない私は数少ない友達と一緒によくドラマやコマーシャルを作ってビデオで撮ってました。

これのお陰で今の Brillnates の作品があるんですね。

きっと、、、

うん、、

たぶん、、

そういう事にしておこう、、 この頃からオタクぶり発揮。 因みにファミコン(まだスーパーファミコンにもみたしてない頃)を毎日やってました。


【スーパーマリオ】や【ドラクエ】皆さんが知っている王道のゲームも勿論プレイしていたが、その他マニアックなゲームもやってましたよ。

・スターソルジャー

・ゲゲゲの鬼太郎

・高橋名人の冒険島

・バグってハニー(🤣これ分かる人いたら凄い!)

・マリオブラザーズ

・うる星やつら

・アイスクライマー

・一揆

・頑張れゴエモン

・桃太郎伝説

・桃太郎電鉄

・オホーツクに消ゆ まだまだありますが、ここら辺にしておいてやる。(いきなり上から)


【ポートピア連続殺人事件】で小宮を何度も殴りました。

👆🏻このゲームやってる人だいたい小宮殴る。

ゲームの話しをするとヤバイ程にオタクの血が騒ぐので止めておきます。


さらには学校のお楽しみ会で、ドラクエの劇とか言って、


ただ単にゲームのドラクエの荒野を歩くBGMに合わせて、手作りの聖水を片手に、ダンボールで作った剣とダンボールで切っただけの棺桶を引きずってコスプレをして、セリフもストーリーも無く、ただただねり歩くというしょうもない出し物を披露し、この時点で収集つかない状態なのに、

聖水を落として、聖水を床にぶちまけて


教室を一気に凍らせるという黒歴史もありました。


ちなみに、その頃『聖水』が無色という事も知らないので、水に『緑』の絵の具を入れて『聖水』と言っていたその頃のミツエさんの想像力が素晴らしいです。




低学年の時に戻りますが、台湾ドラマの『来来キョンシー』にハマりまして

主演で出てくるテンテンちゃんが可愛くて真似をするが、モデルが違うとここまで違うかーーーーーーーーっ!!って現実に引き戻される。

真似にすらなっていない😭

もはや犯罪レベル

恐ろしいっ!!!



そして私がファッションを気にし始めたのは小学生5年生でした。


姉2人が帰国子女が多い学校に通っていて、ママと私で姉の文化祭に行く時です。

真ん中の姉は

「絶対いつもの服でこないでね。変な格好で来たらシカトするから、あ、光枝これ着て」

と言って渡されたのは紺色のPolo shirtとブルージーンズ。いや、ラコステだったかも…

「これで襟立ててこのセーターを肩にかけて、髪形はムースでセットしてね」

↑今考えるとこの格好はひと昔のテレビのディレクターみたいだ。



ま、そんな事はさておき文化祭へ、言う通りの服で行きました。

(うん、幼い頃の光枝は素直で可愛いな)

お決まりのように姉達は私やママを友達に紹介していく「えーっ!!菊田さんの妹なのぉ~ 可愛いねっ!!」

不細工と言われた事しか無い私にとっては人生変わるかもっ💕


ってちょっと待て!!

この写真からみる限り『可愛い』の『か』の文字さえないぞ!!

私だけ猫ちゃんを抱えていないせいなのか、どことなく哀愁が漂っている。

っていうかその髪型なんだ。

雑に被ったヅラか!?

ツッコミどころが満載のみっちゃんだが、その姉の友達にお世辞にも可愛いと言ってもらえて

それからというもの私はファッション雑誌を読みあさり、

30分もコーディネートで悩んで、家から歩いて5分で着くコンビニに行く事が増えました。(増えましたって事は1回では無いって事だ。)



この頃、アメリカではレギンスを履く事が流行っていて靴は "L.Aギア" っていうスニーカーにルーズソックス(この頃はスーパールーズソックスはない)

自分ではかなりお洒落したつもりで学校へ行ったら男子生徒が

「アハハハハ!!おい!菊田!学校にモモヒキで来んなよっ!!」

と笑われました。

これまた深く傷つきましたよ😭😭


『いいか!男子!!これはレギンスだ!!モモヒキじゃねぇー🤬🤬🤬!!』


ってオタクで小心者のみっちゃんはそんな事を面と向かって男子に言えるわけはない。


傷つくと言ったらまた私を変えさせる大きな事件がありました。

体育授業の時、ブルマ姿の私にむかって男子生徒が

「おい!きくたぁ~!!おまえさぁ、すねげ剃れよぉ、おまえ狼人間かよ」




ちょっ…………って…そりゃ…ない…ぜ




私はパパの遺伝子を多く引き継いでいたので体毛がもうジャングルっ!

その日を境に小学5年生だというのに脱毛はじめました。

しかも剃刀なんて危ない物は使えないのでガムテープを使用した事を覚えています。

身体中にガムテープを貼り付けたは良いけど、その後の事を考えていなかったので

まさか一人罰ゲームをする羽目になるとは思いもしませんでした。


でも悪夢はそれだけではなかったんです。

次の日の体育の授業で女の子の友達が

「み、みっちゃん!!」

って言葉を失っているではありませんかっ!!

なんとミステリーにもフリーメイソンのシンボルが太ももに浮かび上がっているではありませんかっ!!



右足のフトモモの後ろが▼の形に黒くなっていたんです。

よく見てみると、なんとそこだけガムテープを貼り忘れて毛が残っていたわけなんですねぇ。

今思い出すととてもおぞましい光景です。



さて、ここで何もなかったかのように恋愛の話をしたいと思います。

高学年になって図々しくも学年で1番人気の男の子を好きになったんです😍💕👦🏻 スポーツ万能で外見も格好良くて頭よくて面白い。 言わば少女漫画に出てくるお決まりな主人公のパートナーですな。



実はその小学5年生か6年生の時にその同じ学年の男の子に何を血迷ったのか告ったわけですよ!



…………桜を台風で木ごと吹っ飛ばされた感じです。

意味は「桜散る」所の騒ぎじゃないって事です。 次の日から私は一気に有名人♪って喜ぶ所じゃないんですけどね。

私が彼に告白した事は瞬く間に学校に広がり その男の子の友達からは 「菊田、何告ってんだよ!お前気持ちわりぃ~んだよ!!」 「菊田、学校来んじゃねぇ!!」


とか言われたり、男子生徒15人ぐらいからシカトされたり廊下ですれ違う度に無意味におもいっきり避けられたり…トホホ😢 で、そこで私は勝手に登校拒否をした訳ですよ。 って言っても一週間に3回ぐらいですよ。(十分です。)

ランドセル背負ってはママに「学校行ってきま~す」って言ってそのまま外にある階段を上がって屋上に上がるみっちゃん。

学校が終わる時間まで、屋上で傘さしてラジカセで音楽聞いて漫画を読んで寝っころがってたんですけどね。 どっかのリゾート地と勘違いしてたんでしょうか。

お蔭様で学校の勉強が全く追い付かなかった訳です、、、って言いながら、実は登校拒否する前から勉強は出来てなかったんですけどね。


それなのに、中学受験とかしちゃうみっちゃんも凄いです。 姉2人は、私の通う小学校を卒業後、市立の帰国子女が多く通う学校へ通ったんです。 ま、そこへ受験したんですけど、見事に滑りました。

というかどこからその受験しようなどと思う自信が湧いたんでしょうね。。


私が小学生低学年の時、4歳上と5歳上の姉は同じ中学と高校を通ったんですが、食卓での出来事です。 姉達は1つしか歳が離れていないのと同じ学校に通っているのでとても仲が良いんです。 食卓ではいつも姉達が喋っていて、 姉1「ね−、この間、針山に怒られて凄いむかつく~」 姉2「あぁ、針山先生ね。私も怒られたぁ〜」 ママ「こないだ針山先生に会ったけど怖い感じしないけどねぇ」

おっと出た!!ママまでも!!


みっちゃん『針山だ〜? 針山針山うるせぇんじゃボケーっ!!』




ってオタクで引っ込み思案のみっちゃんが言えるわけがない。

またもや私の妄想で終わる。 家族してしてやられた。 オタクの私とは別世界に住んでる。 私が話そうとしても、会話が途切れない!!

絶対絶命の危機だっ!! 私「みっちゃんね!みっちゃんね、今日…」


って話に割って入ろうとするが 姉1「でさぁ、レオが一緒に帰ろうとか言っててぇー」 おぉっと!人の話を聞いていない!!


割りこめれる気配ゼロ!! 食卓が戦場と化しましたね💥

って言ってもただ単に『ばくだんいわ』みたいになってただけですけどね。

『ばくだんいわ』が気になる人はこちらをどうぞ。概要がウケます。



ま、そこで覚えた恐怖感が口下手を成長させた訳です。

きっと喋るのが苦手になったのはこれの所為でしょう!

な〜んちゃって!

小学生編はここまでとなります。

さて、まとめにいきたいと思います!!

●生い立ち(小学校時代)のまとめ 1、最先端の凄いセンスの服着てた。 2、ドラマとコマーシャルのディレクターやってた。 3、変な目を特技としてた。 4、小学生なのに老眼。 5、学校で一気に有名人となる。 6、ゲームオタクだった。


7、お楽しみ会を惨劇にさせる。


8、台湾ドラマの主人公の真似をして現実の惨さを知る。 9、ファッションに目覚め、モモヒキを履いて学校に行く。


10、太ももにフリーメイソンのシンボルが浮かび上がる。


11、ラジカセ担いでパラソル開いて屋上をリゾート化させた。

12、食卓をいちいち戦場化させ『ばくだんいわ』になる。

6年分だから随分と長くなりましたが、 読んでくださってありがとうございます!!

小学生編はここまでとなります。

途中結構泣けたでしょ?

励ましのお手紙はいらないよ。

中学編は オタク→不良と変貌を遂げます。

乞うご期待♬

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